美人は得である
美人はそれだけで得(徳)である。
そんな事を書くと各方面から袋叩きにあいそうだが、事実だ。
「人は見かけではない」
それは間違っていない。
だが、人は見かけに気を使う時間にかなりの時間を割いている。
かなり、だ。
特に若いうちは、「化ける」時間に人生の何割をかけている?
80%といったら云い過ぎか。
その昔、超イケメン俳優の長谷川一夫が顔を傷つけられ、キズ跡が残った後、「私には一日が23時間しかない」という言葉を残したという。
(キズを隠す為の化粧の時間ね)
うん。どうでもいい話でしたね(笑)
.....勿論、美人も身なりに時間をかける。
だが、美人は、自分の事を「美人だ」とちゃんと自覚している。
「え―、そんな事ないよぉ(照笑)」
と云いながら、ちゃんと「私は美人です」オ―ラが出ている。
で、彼女らはそれほど見かけに気を使わない。
それは、美人じゃない人達よりか、だが。
例えば、寝癖があちこちにハネていても、化粧がズレていても、服がアベコベでも、すべては許されるのである。
「かわいいね」
と、なんなら男が話しかけるネタに使われる具合である。
しかし、ブスだとそうはいかない。
「寝癖がついてやがる、自己管理も出来ねぇのか」
「あの化粧オカシイぜ、化けもんみたいだな」
「服のセンスヤバくね?ダサすぎ(笑)」
.....と、なる。
美人は、見た目ふわふわしているかの様に見えなくもない。
まるで何も考えていないかの様に、ぽ―っとしている様に。
しかし、実際の所はまったく違う。
例えば、美人を眺めていると、こちらの視線にすぐ気付く。
勘も鋭い。
大体にして、「美人は頭が良い」と相場が決まっている。
「天は二物を与えず」
とかいうことわざがあるが、あれは真っ赤なウソである。
天は美人に二物も三物も与えている。
そして、身なりに時間を割かないぶんだけ、心に余裕があるのか知らないが、美人はブスよりも仕事が出来るし、許容範囲も広い。
知識も豊富だ。
......結局、この記事で何が云いたいのかって?
では、本題に入ろう。
僕は変人であり、顔もお世辞にもイケメンとは云えない。
僕がイケメンだったら、こんなクダラナイ記事などシコシコ書いてないで、さっさと美人とおてて繋いで歩いているだろう。
だが!
そんな偏屈でブサな僕の妙ちくりんな魅力に気付いてくれるのは、いっつもその美人さん達なのである。
中途半端な美人ではない。
百人が百人、「美人だね!」と云うような美人。
そんな美人さん達が、このキテレツな僕の存在に気付いてくれて、尚且つ面白がってくれる。
まぁ、うれしい(笑)
「眉目秀麗」な彼女らと話すのは楽しい。
なぜにこんなにも天は、神は、人間に差を与えていらっしゃるのか?
解らない。ホントに解らない。
でも、うれしいから、許す!(笑)