完全に妄想族の病的な告白方法
僕はね、これまで....そう、生まれてこのかた、一目惚れなんてもんはした事がないんだよ。
そもそも、そんなに恋多き人間でもない、醒めてるんでね。
........だけど、あの時はじめてキミに出逢った時、何かを感じたんだ。
その何かってのはよくわかんないんだけど、キミのあの屈託のない笑顔に.....そう!それそれ(笑)
.....僕はどうも駆け引きとか裏表とかってのが苦手でね。
だから、社会じゃいっつも部が悪いというか、取り残されてしまうんだけど。
ホントにしょうのないヤツさ。
ストレ―トしか投げられないから、そこは勘弁してもらいたい。
もしかキミにその気が少しでもあるなら、僕とちょっとの間だけ人生を共有してみない?
答えは、たった今か、100年後か、どっちかでいいよ。
前者だったら、僕の手を握って。
後者だったら、僕のもとからすぐに立ち去って。
僕はせっかちで、傷つきやすいんだ。ゴメンね。
僕からは以上だよ。
今度はキミの順番さ。