今年から僕、大殺界とかいう時期に入ったらしいんだけど...
だから、まぁ、アンマリ気にし過ぎない様にしたほうがいいのかも知れない。
太古の中国などではいわゆる「易学」はとても重宝されていて、占いによって、天変地異や人の人生すら予知するに限らず、操る事すら出来たという。
占いで、人を殺す事も出来たというのだ。
それほどのモノという事は、あなどる事も出来ない訳だが、余りに気にし過ぎると、それはそれで身動きが取れなくなってしまうし、自分に制限をかけすぎてしまって、逆にチャンスを逃してしまうかも知れない。
.......なんでこんな話をし出したのかと云えば簡単な理由である。
細木数子氏の六星占術において、僕は今年(2016年)から、いわゆる「大殺界」なるモノに突入したらしいからである。
しかも、細木氏によると、この「大殺界」というのは、3年ほど続くというのだ。
「大殺界」に入ると、普段の自分の調子が狂い出し、今までウマく出来ていた事も何だかウマくいかなくなってしまうという。
更には、運気的にも不安定極まりないから、万事において、事が上手に運ばない、といった有り様になるそうである。
そこまで詳しくないが、なんとなくそんな感じっぽい。
とどの詰まりが、「人生の冬の時期」という事らしい。
だまってジッとしていろ、と。
その解決策というか、過ごし方というか、そういうモノを調べてみると、「普段の自分とは真逆に振る舞ってみる」「新しい事などは起こさず、おとなしく勉強の時期にあてる」などがあった。
普段とは真逆に振る舞う..........
う―む、よく分からんな(笑)
抽象的過ぎるだろ。合理的な僕にゃ腑に落ちん。
大体、僕の普段ってのはどんな感じなんだろう?
おとなしい面もあれば、激しい面もあるし、チャラけた部分もあれば、生真面目な部分もあるのだが。
おそらく細木氏が主張するのは、なんちゃら星人というのが、誰にでも当てはまるから、その属性、及び性質とは真逆のように過ごせ、という事なんだろうな。
だけど、重箱の隅をつつく様な事を云うと、僕は〇星人(秘密です)だけど、普段はアンマリ〇星人っぽくない様な生き方をしてる気がするんだけれど(笑)
この場合はどうすりゃいい訳ですか?(笑)
もう、寧ろ思いっきり〇星人の性格全開丸出しでいけばいい訳?
大体ね、これ、裏話ですけど、大殺界ってなんか全体的に「悪い時期」「活動しないほうがいい時」みたいな印象があるじゃないですか?
でも、例えば、芸能人とかみたいに、激動の人生というか、ズド―ンと上に上がったり、ズド―ンと落ち目になったりする様な人達にとっては、どうも上昇の狙い目みたいですよ?
なにぶん頭が悪いもんで詳しくはよく解らなかったんですが、時間は12あるのに、空間は10しかないから、その余った2つの時期の運気が安定しない、いわゆる「大殺界」って事みたいです。
六星占術で云う所の、「陰影」と「停止」に当たる時期ですねぇ。
大殺界の最初の2年間です。
しかし、この期間、逆に云うと、空間がない?っちゃオカシイけど、天井知らずの状態になっているとも云える訳です。
詰まり、ウマく運気をつかんで上昇気流に乗る事が出来れば、大殺界以外の時期では考えられないくらい、上に上がる事も不可能ではない訳です。
裏技ですね。
特に、「霊合星人」だかいう、本来良い運気の時にダメになっちゃったり、最悪な運気の時に超イケイケの状態になっちゃう、という人達が居るみたいで、その人達にとっては、もしかしたら、かなり狙い目なのではないかと思うのですが(よく知らんけどね)
ただ、運気が安定していない事は間違いないので、チャンスの見極めは相当難しいのかも知れませんけどね。
株やFXみたいなもんか(笑)
でも、実際、大殺界をウマく使って、ガ―ンと売れた芸能人の方も沢山居るみたいですよ、ちょっと調べてみると。
あえてここには書きませんが。
だから、特に、ガ―ンと上に上がりたい欲望や野心をお持ちの方は、大殺界に入ったからといって、冬眠するみたいな生活を送るのは勿体無いかも。
と、いう訳で、僕も、ガ―ンていきたいから、動きまくろうかな―って思っている今日この頃(笑)
※
補足までに、各星人の簡単な性格、特徴などを明記しておきます。
(参考になるかは知りませんが(笑))
●水星人.....スタ―運。一代でビッグになれる可能性 のある成り上がりの星。人気者になりやすい。
ク―ル。醒めてる。一人で莫大な成功をおさめる事が出来る凄まじい能力を秘めているが、その代わりに、家族運が薄い。
自分の両親ともそうだし、自分がつくる家族とも。
孤独な人。
豊臣秀吉は水星人だったんだって。
●金星人.....自由人。せっかち。新しモノ好き。
古くさい慣習やル―ルに縛られるのは耐えきれない。
自分でガンガン独力で道を開拓していくが、気分屋で飽き性でもある。
奇抜、独創的。独特の美的感覚の持ち主。
大胆不敵で、あけっぴろげな性格。
少し、羞恥心に欠ける所があるかも。
織田信長は金星人だったんだって。
●土星人.....ド真面目。性格的に固い。
融通が全然利かない。一度云い出したら自分を曲げない。
正義感たっぷりだけど、悪く云えば、あくまで自分の思う正義を押し付ける感じになってる事多し。
潔癖、完璧主義的。
ちょっと偏屈で、「付き合いにくいなぁ」と思われる事も多いかも。
でも、イイ人ではありますよ。
●火星人......超職人肌。自分の世界をもっている。
その世界を極限まで探求し続ける様な人。
勿論、その世界観に合わない人とはウマが合わない。
そういう点に関しては物凄い頑固で譲らない。
だから、もうほっておくしかない。
一つの事を極めさせたら右に出る者はいない、最強の職人でしょうね。
取り合えず、放置しておいてOK。
●天王星人.....平和主義者。争いは基本嫌い。
人付き合いを中心に人生を進めてゆく。
しかし、広く浅くなので、案外人付き合いに関してル―ズ。
それが思わぬアダになる事も。
人気は出ると思うが、良くも悪くも、人たらし的な所があるかも知れない。
どちらにしても単独より、組織の中で真価を発揮するタイプ。
組織のまとめ役、もしくは潤滑油的な機能を果たすかも。
●木星人.....苦労人。大器晩成型の典型。遅咲き。
石橋を叩いて叩いて叩いて、ぶち壊してしまって渡れないタイプ。
考え過ぎてチャンスを逃している事、多し。
良く云うとかなり慎重派。
すべての事に丁寧に時間をかけるから、他の星が絶対に気付かないような細かい事を把握してたりする。意外と策士。
晩年にめちゃくちゃビッグになってるかも。
●霊合星人......前述したが、本来運勢が良い時期に悪かったり、逆に、悪い時期に良かったりするという、なかなか一筋縄ではいかない複雑怪奇な星。
説明するのがムズい。
詳しく知りたい人は、別のサイト観て下さい(笑)
以上ですけど、あくまで占いはほんの参考程度で使うのが丁度イイと思います。
実際、会ってみて、何回か話を重ねてみないとホントの所はわかんないですからね。
人間、そんなに簡単じゃない。
あ、間違っても、細木数子氏のまわしもんなどではないのであしからず(笑)