窓際族より胸いっぱいの愛を

(You Can't Always Get) What You Want ?

各血液型の特徴.......「アナタは何型??」

今回は、血液型のお話です。



最近では、企業の面接時に、「君、何型?」なんて聴かれたりするという。

(僕も聴かれた事がある)



まぁ、ヤッパリ聴くからには参考にするつもりなのであろう。


しかし、どれくらい、そして、どんな風に参考にしているのかは定かではない。


キチンと各血液型の特性を分析、理解した上で活用している組織はあるのだろうか?


かなり疑問である。



そもそもの血液型の起源の話から入ろう。



A型は、「農耕民族」出身の血である。

素朴で、細かく、天候なども考慮しながら農作物を育てる職人タイプである。


B型は、「遊牧民族」出身の血である。

移動する生活が中心の種族で、変化に強い。

どんな場所でも生きていこうとする生活の知恵がある。



O型は、「狩猟民族」出身の血である。

彼らはマンモスだかサ―ベルタイガーだか知らないが、兎に角、死を覚悟して闘い、勝利をおさめ、肉を喰う。

戦闘民族なのである。サイヤ人である。



AB型は、「一番新しい」最新の血である。

いつのまにやら現れた血なので、謎は多い。

結局、よくわからない(笑)



.............................


と、いうのは置いといて―。


一般社会の各血液型の認識と云えば?......


A型は几帳面で潔癖症


B型は目標に向かってストイックに一直線。


O型はみんなをまとめる親分肌のリ―ダ―。


AB型は誰にでもウマく合わせるカメレオン。



....の、ようなイメ―ジがある、のか??




確かにまったく違うという事はない。

遠からず近からず、かな。


それに、人それぞれ一人ずつ違うのは当たり前。


そんな単純に血液だけじゃわかんねぇわな(笑)






が、だ。






これ、「個人単体」で考えた場合と、「組織の中」に入れられた時にどういう働きをするか、というのは、かなり違う所があるのだ。




それも踏まえて分析を試みた次第である。




★『一番ワガママなのはA型』
 


「A型」は、几帳面ではない。全然違う。ガサツだ。


B型やらO型のほうがよっぽど几帳面だ。


ようするに、A型は、「自分の興味がある分野」に限ってのみ、鬼の如くこだわりをもつ種族だ。


めっちゃ狭く、超超深く。それが、A。


他の事はかなりテキト―。

だが、興味のある分野の事となると、地球の裏側まで突き抜けるくらい、掘る、掘る、掘る。



「どこまで考えてんだてめぇ、変態か?」


「いい加減にせんかい!この基地外!」


そうも云いたくなる。

 


そして鬼頑固。


組織の中に入れたら、色々グダグダ云うのはA。




★『組織の補佐役になるB型』



「B型」は、何だか損しているらしい。


.............................


「お前さ、血液型、何型?」

「Bだけど?」

「やっぱりな、だと思った(笑)」

「(怒)」



こういうパタ―ンがあるようだ。


要するに「自己中=B型」という構造が市民権を得ているらしい。



が、その実、Bは思ったより全然自己中ではない。


むしろ、組織の中に入ると、一番組織の向上に尽力する真面目な奴等だ。


決まりなどもやぶらない。


秘書や、リ―ダ―の補佐役などさせたら天下一品、最強だろう。


ただし、組織の中で一番上に立つのは向いていないかも知れない。
 


あくまでもそこは一匹狼的な所がある。


一人で頂点に立つパタ―ンを選択すべきだろう。
 

スポ―ツなどの一人競技の分野などで頂点に立って居るのはかなりの確率でBである。





★『気疲れしてクタクタのO型』



「O型」は風見鶏である。八方美人。


組織全員の顔色をいつも伺い、みんなに満遍なくイイ顔をする。


だから基本、嫌われない。



結局、その人望で組織の長になっている事も多い。



O型はいつもご機嫌取りに忙しい。


全然「ボス」みたいな感じではない。


A型と逆で、めっちゃ浅く、超超広く。それがO。



コミュニケ―ションをとても大事にし、それに対する能力も高い。


そこは連携プレーでマンモスとかを倒していたからに違いない。





自らが上に立ったら、今までの反動で偉そうになる人も居ると思うが。


というか、多分、そうなる。


我慢してきた分だけえらそばる。

(しかし、それもヤッパリ気を使いながらだ)






★『永遠の子ども、AB型』



「AB型」は「謎」「よくわからない」と云われるという。



さっきまで云っていた事と逆の事を急に云いだしたり、何の脈略もなさそうな話題をズドッと差し込んできたりする。


しかし、オレに云わせると、その脳内構造は長年の研究で一つの確固たるアンサーが出ている。




AB型は「子ども」である。

 


2~3歳の子どもだと考えて、大人のAB型と接してみるといい。


そのように考えると、子どもに順序も脈略も何もある訳がない。


彼らは思い付きで行動し、その時その時のベストを追い求めている。


それは、「一瞬間」のレベルの話だ。

彼らにとって、何秒前などはるか昔の話である。



彼らの脳内は刻一刻とアップグレ―ドされている。


そこが、「天才肌」とも称される所以である。


それだけ脳ミソをくるくるとよく使っているからかどうかは知らんが、AB型は他の血液型よりも「睡眠時間を長く取る必要がある」みたいだ。



うちの母親もABだが、確かに、すぐ寝る。

その眠りにおちるスピ―ドと云ったら、のび太よりも速いかも知れない(笑)


そのくせ、「おれの話、聴いてんのかっ!」とツツいてみると、寝ぼけた顔をしながら起きて、「う~ん、つまりぃ、〇〇で□□って事でしょ?」なんて、なかなか的確な事を瞬時に返してくるから、唸らされるのだが.....

(このAB型の技を僕は「酔拳」と呼んでいる)



それでも、組織の中では比較的おとなしくして居るであろう。


基本、潤滑油っぽい存在として立ち回るだろう。


彼らはそんな目立ちたがりではない。



しかし、「誰よりも個性的でありたい」とは思っている。

そういう機会を与えてあげたら水を得た魚になるかも知れないね。




..........と、いう所で話は終わりなのですが、どうもこんだけ血液型がど―のこ―の云ってるのって日本だけらしい。


他の国は、自分が何型なのかじぇんじぇん把握してない国も多い.......ってか、殆んどらしい。



そうなのか........



因みに、アメリカ人はO型が多い。

インド人はB型が多い。



勿論、日本人はA型が今でも一番、多い。



オシマイ。