凡庸でいこう
「健康」っていう事について、改めて考えさせられた1カ月でした。
特に、「心身ともに」という点で。
最近とても忙しくって、「頑張ろう!」って心で気合い入れてやろうとしても、身体がそれにおっつかない、という事態が起こったんです。
心ばかりが先走り過ぎて、身体が着いていかない。
具体的に云うと、身体がウマくコントロール出来ない、という事になったんです。
それで、色々試行錯誤しまして。
結局、「心をもっとリラックスさせる」という方法論に行着きましたね。
深呼吸したり、物事を意識的に考え過ぎないようにしたり。
それと、この機会に見返したのが「食生活」です。
僕は基本、そんなに食べなくても平気な人間で、普通に一日一食とかやってたんですが、今回の件で、「食べる事って、ただ単に空腹を満たす為だけではないんあなぁ」と思った次第です。
やっぱり、肉を食べたり、野菜を食べたり、卵を食べたり.....
たんぱく質、炭水化物、鉄分、ビタミンetc...あんまり詳しくないですが、ちゃんととらないとガタが来る。
そして、腹を満たすだけじゃなく、心にも栄養が行くんだぁ、と。
心が健康じゃないと、身体も病気になってしまう、という感じですね。
身体と一緒で、心も普段から動かしたりほぐしたりしていないと、ウマく動いてくれなくなる。
食べ物を食べる、という事も「ああ、美味しい!」とか「こんな味なんだなぁ」とか、いわゆる心を動かす為にある行為でもあるんだなぁ、と。
大人になると、世知辛い世の中に毒されて、毎日がル―ティンの連続みたく思えて、味気なくなって、機械みたいな気分になってきて、どんどん醒めてきて、新鮮味を感じなくなって.....
詰まり、心が硬直していってしまう。
心が動かなくなってしまう。
無感情、無感動になってしまう。
そうなると、鬱になったり、病んだりする。
自分の殻に引き込もってしまう。
それを打破する為に、当たり前を当たり前と思わず、「食べる事」や「寝る事」や「歩く事」や「話す事」でも何でもいいけれど、もう一度振り替えってみて、しっかり味わう?....って云えばいいのかわかんないけど、楽しさを見いだしていければベストだな、と思いました。
人生、たまには劇的な事も起こるけれど、大抵は平凡の繰り返しですからね。
現代は情報が溢れかえってるから、無駄に刺激を煽るような風潮があって、「俺の人生にゃ何も刺激的な事がないわ―つまんねぇ...」ってな事になって悩みがちだと思うんですが、平凡の中に刺激的な事が隠れているんだろうなぁ、と。
それは見方を変える、という事だと思うんですが、それがなかなか難しい(笑)
でも、平凡の中に魅力を見つけていける人が人生を楽しんでるんだろうなぁ、と。
そう思いましたね。
なんか話があっちゃこっちゃ飛んでよくわからない文章になりましたが、ご愛嬌(笑)